ダメージ

口から魂が抜けました。

身体中の力が抜け落ちてへたり込み、
そのまま立ち上がることができませんでした。

昨日は待ちに待った6重ガーゼが出荷される日でした。
出荷明細がFAXされてくるのを
楽しみに楽しみに待っていました。

出荷明細はF先輩からLINEで届きました。
そこに記載されていたのは
え?
私1反50mだと思って発注してたんだけど。
あれ?1反って30mだったっけ?

と思ってF先輩に聞いてみました。
この生地はF先輩の采配の生地なので。

「私は1反50mだと思っていたのですが。」
と。
そうしたら「45m乱です。」との返事。

50mと45mだったら、まあ誤差の範疇かな、と思って了承できますが。

ちょっと待って、17.5mもショートしたら普通は連絡して来て追加生産の相談する案件やろ。
何しれっと出荷明細送ってんねん。
しかも「宜敷く」って送り仮名間違うてるがな。
てかアンタ文学者か。

6重ガーゼはF先輩の客先が
立ち上げ直した新しいブランドからのオーダーだということは知っています。

で、「量産分発注するんやけどオガワちゃん乗る?」と言われたので
「じゃあお試しで1反お願いします。」
と発注しました。

そのときに、例えば「ショートしたり逆に長く上がったりした時は飲んでくれる?」みたいな一言があれば
私も「じゃあそのリスクを踏まえて少し安くしてよ。」という折衝ができるのですが、
そんなこと全くなしに普通に発注していきなり「17.5mショートで出荷しましたから。」
事後報告だけ。

てか、
水曜日出荷だったところ木曜日出荷ってなった時も仕上げ工場から連絡来てるはずだし、
そのときには全体のm数わかっているはずなんです。
相乗りって言って、複数の業者が同じ生地を発注することはよくあることで
「じゃあどの反物をどっちの業者に出荷したらいいの?指示してください。」
ということは普通にあることです。

その時点でなぜ相談してくれなかったのか。

意味がわからん。
つまりF先輩の客先が小ロットだからそっちのm数は確保して、
ショートした分全部Wildberryに被せたっていうことか?

でも「1反やからといって関係ないですからね。」
の文言、

普通に考えたら1反しか発注してなくても他と差別することはしませんよ。
という意味に聞こえます。

じゃあ客先にも1反28m乱の反物を送ったっていうことですか?
と意地悪な私は思います。

生産の現場を知っているので、そんなことはあり得ないことを知りながら。
そして45m乱の生地が複数反全部28m乱で仕上がって来たのだとしたら明らかに糸量の計算間違ってるやろ。
それ、プロとしてどうなん?

なので、均等にショートしているということはまず考えられません。
なので、最後の短い反をWildberryに送るよう手配したと考えられます。
Wildberryには事前に何の相談も告知もせずに。

Wildberryにも、この生地を楽しみに待ってくれているお客さんがいるんですけど。

Wildberryは、自分の後輩だから無碍にしていいっていうこと?
礼を尽くさなくてもいいっていうこと?

馬鹿にしてる?


いろんな感情がありますが
まさかの27.5mしか納品されないことを、
出荷が完了してから知ったのが何よりも一番ショックでした。

昨日は感情的になっていたので
それ以上の深追いはしませんでしたが
なんともかんともどうしても納得がいかなかったので
なんと暴挙に出ました。

社長にチクりました。
楽しみに楽しみにしていた6重ガーゼが、誤差の範囲で済まされないぐらいにショートしているのに、それを一切知らせてくれることなく「ショートしました。宜敷くお願いします。」と一筆書いただけで出荷して来たこと、
「1反だからって関係ない」ってどういう意味なのかわからないこと。

本当はね、
昨日社長は術後経過観察の検査で一日中病院だったんです。
だからできればそっとしておいてあげたかったんですがね。

どうにもこうにも、
胸が痛くて呼吸が苦しくて夕飯もほとんど食べられないような状況でしたので
(体調が悪くなりすぎて準備も途中まででリタイヤして、
続きはオットであるやっさんにやってもらいました)
社長に胸の内を吐露しました。

社長は
「追加生産の提案はなかったのか?」
と言っていました。
「一切ない。」と答えました。

社長の血圧あげさせてしまったに違いない。


社長のアシスタントとして仕事をしていましたので
もし相乗り生地がショートしてしまった場合、
社長だったら相乗りの両方の客先に連絡して、
「どこまでだったら短くてもやれそう?」と相談します。

アパレルさんって、
廃棄前提で展示会受注分の約2倍数量発注するのがセオリーみたいなので。

そういう(生地の分配折衝の)努力をしもせずに、
声の大きい顧客の言うなりになって
「あ、こいつは後輩だからいいや。事前連絡もなしにショートのまんま送ったろ。」
的な考え方がうかがえる行動を取ったF先輩。



不足分の追加生産はしてもらえるのか、
F先輩の意向はどうなのか、話し合ってこれからの方向性を模索しようと思います。
それが明確になってから、販売開始させていただきたいと思います。

なので、6重ガーゼの販売開始、再三に次ぐ再三の遅れになりますが、
今少しお待ちくださいね。

今後の方向性が決まりましたらまたお知らせしますね。

投稿者: wildberryshopblog

Wildberryという生地のネットショップの店主です。

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