今日

犬の散歩の時に、
寒かったのでホットコーヒーを買って飲みました。
確実に春らしくなってきていますが、朝晩はまだ冷えます。

ちなみに老犬ソラはお散歩に行きたがりませんので、
無理に連れ出すことはしなくなりました。

散歩の準備をし始めると
すごすごと部屋の奥に引っ込んでいってしまいます。
心臓のお薬飲んでるしね。
自宅近所の河津桜がほぼ満開です。
多分最近剪定されたであろう節から、新しい芽が出始めています。
植物の生命力って、本当に素晴らしいなあと冬から春にかけてのこの季節、
しみじみと実感します。
「春なのに 夜はまだ冷えます
葉桜を見る人はいません。」

さてここでミニミニぶっ込みクイズです。

これは誰のなんという曲でしょう?

今までお洋服の用尺に満たない小さなハギレは処分していたのですが
使ってもらえるのだったら使ってもらったほうが良いに決まってる。

そして私は洋服を作るのは好きだけど小物を作るのは苦手意識が強いのですが、
小物を作るのが得意な方もいらっしゃるので、
今回は小さなハギレを集めたハギレセットをプレゼントいたします。

今回はショップのお問い合わせからエントリーしてくださいね。

日曜日が終わる時までエントリーを受付させて頂きます。
今日で東日本大震災から11年ですね。

あんまり表向きに震災について積極的に話すことはしてきませんでした。

震災の前日に、新着アップをしました。
たくさんのお客様からご注文をいただきました。

当時はクレジット決済を導入しておらず、送金とコレクトによるご入金確認で商品を出荷していました。

受注後、ご入金が確認できないお客様がたくさんいらっしゃいました。

心配になって、大丈夫ですか?とメールをお送りしました。
返事はありませんでした。
そしてその後2度とご注文くださることはありませんでした。
津波に飲み込まれて水没してしまった地域にお住まいの方もいらっしゃいました。

泣くに泣けない、なんともいえない気分でした。
「いや、ちゃんと難を逃れて無事でいるに違いない。」と信じて待つしかありませんでした。

被災地周辺にお住まいのお客様が
Wildberryの全顧客の約4割を占めていたようで、
その後新着をしても売り上げは4割ほど落ち込みました。

当時出荷業務を委託していた会社の社長に、
今後このまま売り上げが回復しなかったら委託料金を払えなくなってしまう危険性があ理、迷惑をかけたくないので、業務委託契約を解消したい。
と話ましたら
「金が払えないのなら今日明日にでも出て行ってくれ。」的な感じのことを言われました。

「迷惑をかけたくないから」であって、「払えないから。」とは言っていませんでした。
「撤退の準備(次の作業環境を整える準備)をするので、月末まで待ってほしい。」
と言いましたら
「それまでの間、あんたが逃げないという保証のために、実印と通帳と車を預からせて欲しい。」
的なことを言われました。
(もちろん断りました。そしてその社長に対してキレ散らかしました。
その会社が経営が苦しくて困っていた時にWildberryからの収益で従業員を解雇せずに済んだし、会社を手放さないで済んだし、しかも設備投資や従業員のスキルアップもできたという事実があって、いつも『オガワさんのおかげでうちの会社は持っているようなものだ』と言われていました。その後Wildberryが教えたネット販売の出荷業務のノウハウを使って他の会社からの業務委託を受けるに至ったという経緯がありました。)

舐められたもんだな。
と思い、すぐに大阪市の船場に事務所を借り、改装して移転しました。
それぐらいの経済的な余力はありました。
なので尚更
「逃げるんじゃねーだろうな。」的な内容のことを言われて尊厳を傷つけられてひどく怒りました。

こういう、
たくさんの人が大変な目に遭っている時に
人の本質ってむき出しになるものなんだ。ということを学びました。

被災地から避難して移住した先で被災地出身の人が差別やいじめにあったという事実が
その後たくさん報道されて
「自分だけが可愛くて、困っている人に対して優しさを施すことができない人ってこんなにも多いんだ。」
と思い愕然としました。

そうじゃない、
他者に優しさを分けてあげることができる人ももちろんたくさんいるはずなのですが、
大変な思いをして心に傷を抱えて逃げてきた人たちに対して
バイキン呼ばわりしたり、放射能がうつるから付き合わないようにするとか子供にもそうさせるとか
または被災地から避難してきた子供を受け入れた学校に在校生の親が苦情を申し入れるとか
なんなら先生が率先して避難してきた家庭の子供をバイキン呼ばわりするとか
そんなことが次々と報道されていたのを見て

「他者の痛みに手を差し伸べたり寄り添ったりする気持ちを持ち合わせていない人ってこんなにも多いのか・・・。」
と愕然としました。
そういう人たちも多分普段は善良な人のふりをして生活しているんだろうなあ・・・。怖いなあ。
とも思いました。


ここ数年です。
被災地周辺にお住まいのお客様からのご注文がちらほら見え始め、
徐々にその数が増えてきました。

やっと、手作りする心の余裕が出てきた人が少しずつ増えてきたんだな・・・。

と、思えるようになってきました。

でも
復興、という意味ではまだまだなんじゃないかなと思います。

コロナと、戦争でとても大変な時代で、
経済的にも今後どんどん悪くなってくることが容易に想像できるなか、
本当の意味で私たちが気をつける必要があることってなんだろう?

と思います。

人を押しのけて自分だけ助かろうと「蜘蛛の糸」のカンダタのように考えて行動することではないということだけは、なんとなくわかります。

投稿者: wildberryshopblog

Wildberryという生地のネットショップの店主です。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中

WordPress.com でサイトを作成
始めてみよう
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。