熊っ!

眉毛のある熊。
函館朝市にある、お気に入りの食堂の前に飾ってあります。
間抜けな表情で愛嬌があって好きです。

飼っている犬の名前がクマなせいか、木彫の熊を見ると写真を撮る癖がついてしまいました。

ちなみに高円寺では、木彫の熊との遭遇率がものすごく多いです。
木彫りの熊といえば北海道を代表する民芸品ですが、
しかも無駄にものすごく高い(数十万円とかざら)のですが、
例えば白いオムライスで有名な行列のできるカフェの前に
木彫の熊が3体ぐらい並んでいたり、
古着屋さんの店先に木彫の熊が2体ぐらい鎮座していたり、
商店街の古い不動産屋さんのカウンターの奥に木彫の熊があったり、

「あっ・・・。熊!」

と思うこと、なかなか結構多いです。

「北海道に旅行してきたよ」というステイタスシンボルみたいなものなんでしょうかね?

ちなみに多分、北海道旅行するよりも熊一体の方が高いんじゃないかなと思います。

高円寺は実はお金持ちが多いと言われているみたいですが、
こういうところに懐の暖かさもしくは経済的な豊かさ的なものが現れちゃっているんでしょうかね?

一周回ってどころか2〜3周回ってエモいと思ってしまいます。
ちなみに最近ではこんな感じで可愛らしい熊もお土産屋さんでは販売されているみたいです。

「北海道といえば熊でしょ。」みたいな。
アピールなのか自虐なのかわからない感じになってしまっていますね。
函館はイカが有名なせいか、熊がイカをくわえているバージョンもありました。
無駄に可愛いな。

ちなみに函館には熊は出ませんし、熊はイカを食べません。
最近は札幌なんていう北国の大都市のしかも超住宅街で熊がブイブイ言っているみたいですね。
札幌は概ね平地で、山や森があんまりないのですが
「熊の身体能力舐めるなよ!」
っていうことなんでしょうね。

時速80kmで走る車と並走していたという証言も聞いたことがあります。



「老後は函館で暮らそうかねじいさんや。」
「そうだねばあさんや。」
とオットと話しています。

オット「魚を釣って、それを食べて生きよう。」
私「釣果ゼロの時は食いっぱぐれるんだね?」
オット「そういうことになるね!ははは!」

「でも南国で暮らすということも経験して見たいもんだねばあさんや。」
「そうだね我々北国生まれにとっては南国は憧れの楽園だねえじいさんや」
なんて話しています。


最近ようやく、オットと別々の仕事をしている生活に慣れてきたかなと思います。

最初は「寂しいんじゃない?」とオットが心配してくれていました。

ずっと手伝ってもらっていて急に1人での業務になったので
大変だなと感じることと寂しいのとは確かにありますが、
人の体と心って意外と柔軟性が高いみたいで、
最近ではなかなか筋肉が育ってきたかな?
なかなかいい感じに動けるぞ?
なんて思うことが多く、
仕事中にランダムにずっと流している音楽に合わせて
自分も歌いながら作業をしたりして
なんなら「トイレの神様」を一緒に歌って泣きながら作業してみたり
(超超超絶おばあちゃん子でした)
意外と楽しんでいる自分がいます。

「ちゃんと育ててくれ〜た〜のにぃ〜!
恩返しもしてな〜い〜のにぃ〜!
いい孫じゃなかぁったのにい!こんな私を
まぁって〜て〜くれた〜ん〜やねぇ〜〜〜〜!」

泣き。

みたいな(笑)。

ちなみに実際の超超超絶おばあちゃん子だった私は
ムスメが4歳だった頃(両親と決別する前)に
「あ、そういえばおばあちゃん死んだから。葬式終わったから。」
と電話一本で済まされました。

「え、知らせてほしかった。お別れ言いたかった。」
と言いましたら
「もう終わったから。そんなこと言っても無理だから。」
と言われました。




いや本当に。


私の親って
なんかおかしい。


人として。

(両親から見たらわたしがおかしいのだそうです。)



それに関しては
もう
なんか自分が何かしらの感情を持つこと自体がなくなってしまいました。

もう自分の親の感覚を「あなたたちなんか変!もうちょっと人の気持ちとか慮ってみたらどうなの?」
と伝えたりそれを理解して欲しいと思う気持ちを持つこと自体が
「無駄な努力だな・・・。」
と思うようになりました。

こういうのを諦めっていうんでしょうね。

半世紀(以下略)



ま、
今は

とっても優しくて価値観の合うオットと一緒に暮らしていて
「こんなに幸せでいいんだろうか?」と思うほど毎日楽しくて幸せなので、
バカボンのパパみたいに
「これでいいのだ!」
というか
「これがいいのだ!」
と強く思います。


いろんな人がいていろんな価値観があって、
そんな中でもみんな精一杯生きているんですもんね。


おばあちゃんはわたしを
ちゃんと育ててくれたなあ。

本当に分け隔てなく普通に優しくしてくれたなあ。

それに対して恩返しもお別れも何にもできなかったなあ。
と思います。




おばあちゃん
おばあちゃん
ありがとう。

おなあちゃん
ほんまに
ありがとう。


本当にそう思います。

投稿者: wildberryshopblog

Wildberryという生地のネットショップの店主です。

熊っ!」に2件のコメントがあります

  1. お世話になってます。
    函館住みやすいですよ
    私もUターンしてきて15年経ちました。

    いいね

    1. 大森さま
      コメントありがとうございます。
      昨日秘密のケンミンショーでラッキーピエロやっていましたね!
      オットと2人でワーワー言いながら観ました!

      いいね

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