おぱんつを縫う

まずはクロッチを2枚中表にして重ね合わせ、
そこに前身頃を挟みます。
身頃のどっちが表か、
わかりやすいように何かしらの目印をつけておくと後々作業がしやすいです。

そして縫い合わせます。
下着はとても伸び縮みが必要なアイテムですので
私はジグザグステッチで縫い合わせました。

この画像では前身頃の見えている側は裏です。
クロッチの見えている側も裏です。

私は事務所で縫う際は、
生地の「難」を見つけやすくするための小さな丸いカラーシールを表側に貼ります。
自宅で縫う際はカラーシールがないので、チャコで印付けをしていましたが
チャコを失った(大袈裟な。使い切ってしまったけど購入できる場所が近所にない)ので
今回は印なしでやります。

ちなみに私は生地屋なので、生地を売るほど持っています。(当然だ)
なので、わざわざ電車に乗って「◯ザワヤ」や「◯ーカイ」的なお店には行きません。
新宿のお店はどうかわかりませんが
自宅から一番行きやすいといえば吉祥寺店だったので以前一回だけ行ってみたのですが
「手芸用」の生地はたくさんありましたが
お洋服を作るための生地って案外少ないね〜。という印象があり

チャコひとつのためにわざわざ電車代をかけて吉祥寺や新宿まで行くのもなんだかねえ・・・。
という気がして結局「ないまま」で過ごしています。

特に新宿はビッグシティなので駅を出るまでに結構時間がかかります。

自宅から駅までトコトコ歩いて電車に乗って
新宿駅で降りて
ホームからトコトコ歩いて
駅から出て
トコトコ歩いてお店にたどり着いて
目的の商品が置いてあるコーナーを探して店内をトコトコ歩き回って
チャコひとつ買って
トコトコ歩いて駅に戻って
駅に入ってからも歩いて高円寺まで運んでくれる電車が入るホームまで行って
電車に乗って
降りて家までトコトコ歩いて
ようやく「チャコペンゲットォ〜!テッテレ〜!」
となりますので
おそらく半日はかかるかと思われます。

人々が暮らす各駅、もしくは各地域に、
「生活の全部」が整うようなお店が揃っていたら良いのになあ、と思います。

高円寺はお洋服やDIYが好きな人がたくさんいるのですが
残念ながらそれを作るための材料を調達できる場(お店)がほとんどないみたいです。

てか、
事務所に「チャコペン」が複数あるんだから、持って帰れば良いだけの話なのですが(笑)。

おっと、話が逸れた。
ここからは真面目にやりますよ。

縫い合わせたら前見頃をクルクルっと巻きます。
そしたら上側のクロッチをペロンとめくります。
そしたら後身頃を
ペロンとめくっていない側のクロッチに重ね合わせます。

後身頃の、見えている側は裏です。
前身頃と同様に後ろ見頃も巻き巻きして、
ペロンとめくったクロッチを上から被せます。
クロッチ〜後身頃〜クロッチ
のサンドイッチが出来上がりましたら、
それらの中央の合印でマチを打ちます。
そうしたら両端もマチを打ちます。
伸び縮みするニット生地を縫う際、マチを打つ順番は
合印がある場合は
中心〜両端〜その中間、と言うふうに打ちます。
合印がない場合は
両端〜中心〜その間で打ちます。

輪になっているパーツ同士を縫い合わせる場合は
例えば襟ぐりだと
後中心〜前中心〜それらの間〜さらにそれらの間
と言うふうに打って行きます。

裾だと
両脇〜前後中心〜その間〜さらにその間
と言うふうに打って行きます。

慣れてきたら最小限のマチ打ちで綺麗に縫い合わせることができる様になりますが
そんなに慣れていない場合は
マチは細かく打ったほうが断然綺麗に仕上がります。
と言うわけで、
中心〜両端〜その間
にマチを打ちました。

クロッチのカーブと前後見頃の
縫い合わせのカーブが逆になっているので
変なシワが寄ります。

このシワを縫い込んでしまわないためにも、
慣れていない場合はマチを打つ工程は細かいほど仕上がりが綺麗だと私は思います、
そうしてジグザグステッチで縫い合わせました。
クロッチの脇から、前後見頃を引っ張り出します。
今はヘロヘロしていますが、
着用しているうちにこのヘロヘロは解消するので表から叩かなくて大丈夫です。
前後見頃の両脇を縫い合わせます。
今回使用したのはベア天竺なのですが、
フライスやベア天竺は生地端がほつれてこないので、
私は端始末しませんでした。

下着は伸び縮みが激しいので、縫い合わせはジグザグを使用しました。
縦の縫い合わせは小さいジグザグを使いました。
履き口のパーツを組み立てて、まち針を打ちます。
私は上手(自分で言うか)なのでこの程度で大丈夫ですが、
よく伸びるニット生地に慣れていない方はこのまち針たちの中間にも打ったほうがやりやすいと思います。
本当だったら、ジグザグで縫い合わせて、生地端はさらに大きめなジグザグで見頃もろとも叩くのが推奨するやり方なのですが
今回は縫い幅5mmぐらいの「端かがりステッチ」でダイレクトに縫い合わせました。
縫い代がゴロゴロしなくて良い感じです。

布帛のワイシャツやブラウスなどの「伸び縮みしない上にパーツ数が多くてかっちりとしたアイテム」は
縫い代や縫い工程を勝手に変更したら後々ものすごく不具合が出てしまいがちですが
伸び縮みする上にパーツ数が少ない、ニット生地使用のカジュアルなアイテムは
ある程度自己都合で変更しても着用には全く支障ありません。
ウエストゴムを輪にして包んで縫い込みました。
ウエストのぐるりの長さよりもほんのすこ〜し短めにカットして、
ゴムの幅よりも少し長めに縫い代を取り、
幅広のジグザグステッチで生地端もろとも縫い合わせました。

履き口とウエストは、とてもよく伸縮する必要があるので、
よりよく伸び縮みするステッチを選ぶ必要があります。

3点ジグザグが良いかなと思っていましたが
試してみた結果、
端かがりステッチか、幅の広いジグザグステッチの「縫い目の粗さ」をすごく小さくしたものが一番良いかなと思いました。

家庭用ミシンでお作りになる場合は参考にしていただけましたら幸いです。

チョイスする生地によって、チョイスするサイズを変えてください。
フライスはキックバックが少ないので、小さめのサイズをチョイスしてください。
ベア天竺も、キックバックの割合によってサイズを調整する必要があります。

私は貧ケツなので、ベア天竺でMサイズで快適サイズでした。
フライスでMサイズで作ると少し「緩いかな」と言う感じです。

それでも不愉快なほどじゃないので良いんですけどね。

小柄な方はMサイズを縮小コピーしてお使いください。
クロッチの幅は変えないほうがいいのですが
履き口の幅が広めなので、支障ないと思います。

股上に関しては
まっすぐ伸ばしたらお好みの長さになる様に型紙をまっすぐにしてありますので、
ハイライズ、ローライズなど自由に変更してくださいね。

メンズは履き口の高さをもう少し低くして
ウエストの前後差を無くそうと思います

前あきは、省略しようかな?

投稿者: wildberryshopblog

Wildberryという生地のネットショップの店主です。

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