BBAのたわごと

昔ご紹介していて今は引っ込めてしまっているパターンの中に
時間が経った今でも「いやこれ可愛いんじゃない?」と思うパターンを
データ化して復刻しようかな?と思っています。

画像はアレンジTシャツ。

現在データ加工中です。
丈は普通丈、チュニック丈2種類あります。
袖は普通の半袖、半袖のパフスリーブ仕様、七分袖、七分袖+カフスのような切り替え、
とありますので、
8種類のバリエーションと言うことになります。
若い頃に起こしたパターンなので、デザインが若いですね(笑)。
当時の私は可愛いものが大好きで、
とにかく「可愛い。」と思ったら形にしないと気が済まないような状況でした。


・・・。


若かったなあ〜。




少し前に、襟ぐりパイピングのパターンをリクエストされました。
とあるブランドさんの定番のTシャツの襟ぐりが太めのパイピング仕様で、
それが可愛いとのお話でした。

そのブランドさん、私も若い頃好きでよく見ていたのですが
一時期「もうやめます。」みたいな発表があってブランド解散しちゃったのかな
と思っていたのですが、
今は元気に活動中みたいなので、
「復活してたのか〜知らなかったなあ。」
と思いました。

そのブランドさんの定番Tシャツは結構太めのパイピング仕様でした。
かなり緩めに編んだ、伸縮性の高めの天竺じゃないとこの太さのパイピング始末はうまくいかないデザインだなと思いました。

この仕様をそのままパターンとして販売したら、「襟が立った」「ハイネックみたいになちゃった」「襟ぐりに皺がよった」などの不具合が続出するだろうなあと思いました。
家庭用ミシンで縫うのはとても難しそうな度甘の天竺で縫われていましたので。

現在Wildberryでは、「家庭用ミシンでも縫える」をコンセプトにニット生地はチョイスしてご紹介しているし。

でも、
「そういえば襟ぐりパイピング仕様のパターン、昔出してたっけな?」
と思い出しました。
で、過去データを引っ張り出してみました。

まだ手書きのパターンを販売していた頃のものが出てきました。


これをIllustratorでトレースして、ずれがないように辻褄を合わせて修正しています。

パターン自体はもう修正が終わりました。
今は仕様書をトレースしているのですが、
仕様書はイラストが多くて細かいのでとても難航しています。
でも隙間時間を見つけてコツコツと作業を進めています。

Macしかないので、アパレルCADが導入できないので苦労しています。
もう随分と長い間Macしか使っていないので、
Windowsの使い方をすっかり忘れてしまったのと、
今のWindowsがどんな仕様になっているのかわからないのと、
で、すっかり浦島太郎状態です。


とほほ。

まあ、嘆いても仕方がないので
自分が今できる最善を尽くします。



ラグランスリーブは
着る人の体格を選ばないので、私は好きです。


昔からデニムが好きで、
私が通っていた高専は私服だったので、
アルバイトをしては好きな服を買うのが楽しくて仕方ありませんでした。
デニムが魅力的に見えるカジュアルラインのお洋服が好きでした。
そしてレディースのお洋服よりもメンズのお洋服の方がよりデニムが魅力的に見えるものが多かったので、
メンズのお洋服を買って着ることが多かったです。

レディースよりもメンズの方が「質実剛健」というか、素材が良くて、
「毛玉になりにくい」
「洗濯してもよれたり伸びたりしない」
「長く着れる」
ということに、気付きました。

で、
「どこが違うんだ?何が違うんだ?」と言うことが気になり始めました。
素材に対する興味が生まれたんですね。(笑)

アルバイトをして自分で稼いだお金で買ったお洋服が
すぐにダメになるのはとても残念で仕方がなかったので
「長く着れる服」を模索し始めました。

Wildberry小川の、繊維に対する興味関心の黎明期ですね(笑)。

なんだか最近、
骨格診断とかパーソナルカラー診断とかが流行っているみたいで、
自分に似合うのはこれしかない的な発言をする人を多く見かけます。

なんなら
「自分の骨格は◯◯と××の中間ぐらいなので云々」なんて言う発言をしている人を見かけることもあります。ハンドメイド業界及びアパレル業界以外でも。かなり多く。

へえ〜そんなに浸透しているんだ。
でも、そんな風に自分を枠にはめちゃったら窮屈にならないのかなあ?
と思いました。

興味を持ったので
私も骨格診断をしてみました。
私とムスメの。

私はナチュラル
ムスメはストレートでした。

私は肉付きが悪くて貧乳、骨太でゴツゴツした体型です。
ムスメはお胸が大きくてウエストは細くてお尻が大きい、もっちりとした女性的な体型です。

でもムスメは
私が作ったWildberryの服を着て、すごく様になります。
なんなら「いやあ、ムスメ、おしゃれだねえ。あっ!全部私が作った服だった!(てへぺろ)」なんてことも結構あります(笑)

私が作った服を
「あ、それ可愛い。欲しい。」と言って持っていくことも非常に多いですし、
「ママ、服貸して。」
と言ってくることもあります。(そして大概は彼女のものになってしまう)




日本人って協調性が高いから、
「こうだよ。」と法則付けられると
「そうか。そうなんだ!」と納得してそれに従う傾向が高いですよね。

じゃあ、骨格ナチュラルの私が着たい服しか作らないWildberryのパターンは
骨格ナチュラルの人にしか似合わないのか、と言ったら意外とそうでもないみたいです。

パーソナルカラー診断で私が薄いピンクが似合うと診断されたとしても
私は多分パステルピンクとかパステルブルーは自分では着ません。
似合う似合わない、ではなくて好きかどうかで判断するので。
(濃いピンクは好きですが。偏屈店主)

そう言う外見的な要因って
「その人の中身」を重要視しない何かしらの場面では有効なのかもしれません。
私の貧相な知識と想像力では、例えばビジネスシーンとか?


でも、
私を含め、Wildberryのお客様って大人の人が多いので、
「外見至上主義」みたいな若い子の価値観ではない場合が多いんじゃないかなあ?なんて思います。

自分もそうだし、自分が付き合う周囲の人も多分、
「その人の外見がよく見えるかどうか」じゃなくて
「その人の人間性がどうか」を重要視しているような気がします。

親友と会う時とか、
他の誰かに会う時とか
その人がどんな服装をしているか、それが似合っているのかどうか、ではなく
その人がどんな表情をしているか、の方が印象に残っていて
何を着ていたか、それが似合っていたかどうかなんて
全然覚えていません。

一緒に撮った画像を見返しても
「楽しそうな顔をしているかどうか」しか気になりません。

多分、私たち大人は
自分自身がどうみられるかよりも大事なものがあって、
例えば興味関心事やお仕事や、または友人やコミュニティや環境や家族の存在など、
それらを守るために一生懸命学んだり、一生懸命活動したり、一生懸命悩んだり考えたりしていて、
自分が他人からどう評価されているかなんて気にする暇がないのではないかな?と思います。

それが一番美しいことなのかもしれないなあ。
と
私は思います。

好きなもの食べて
好きな服着て
好きなように生きましょう。

と

思います。

投稿者: wildberryshopblog

Wildberryという生地のネットショップの店主です。

BBAのたわごと」に2件のコメントがあります

  1. アレンジTシャツの型紙で作ったTシャツ、今でも愛用しております。
    私には少し小さめなのですが、ギャザーがちょっと入ってるのが何だか嬉しくて、年甲斐もなく可愛い〜とかにまにましながら着ております。

    いいね

    1. かおりさま コメントありがとうございます。
      ほんの少しだけ太めのパイピング、久しぶりにサンプル縫製してみようかな?と思いました。
      好きな服を着て機嫌良く暮らしましょう!

      いいね

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