リハビリ

オットの仕事が徐々に戻って来つつあります。

ホテルマンって、見た目の優雅さとは裏腹に
重いものは持つし、歩行距離がすごいし、かなりハードな仕事です。

去年の秋、緊急事態宣言が解除されて第4波が来る前、ホテルの仕事が戻って来ていて
いっとき出勤していました。

ホテルの業務に比べてWildberryの仕事は楽すぎるみたいで、
それにすっかり慣れてしまったオットは最初の再出勤のあと、
2日間ぐらい寝込みました。

その後まもなくコロナの第4波がやって来て再び自宅待機になってしまいました。

10月に入って緊急事態宣言が解除されて、
夫の仕事場でも宴席の予約がどんどん入り、
ブライダルフェアーが積極的に開催され結構忙しくなって来ているようです。

雅叙園といえば結婚式で有名ですもんね。

そんなわけで、
土日と本業のホテルマンのお仕事に行った夫、月曜日は案の定寝込んでしまいました。


というわけで私は久々に一人で出勤しました。
新しい生地の写真を撮りつつ出荷準備をしつつ、事務仕事をしつつ、
出荷のために必要な資材が届いたのでそれらを開梱して収納しつつ、
と、
マイペースながら狭い事務所の中を一人で動き回っていました。

コロナからこっち、重たい荷物は全部オットが運んでくれたり色々してくれていたので
久々に一人で仕事をして「こんなに筋力が衰えてしまっているのか。」
と思い知らされました。

それまで難なく持てていた資材の箱を持ち上げるのにものすごく苦労しました。
これはやばい。と思いました。

生地屋なので、反物(50m巻きのデニムぐらいは)自力で取り回すことができないと、仕事になりません。
コロナ以降の2年近くのうちに、私の筋肉はすっかり甘ったれてしまっているのだなあ。と認識しました。
これはいかん。
リハビリしなくては。

いつも反物を配達してくれる西濃運輸のタケさんが
「あれ?今日は一人?」
と言って来ましたので
「そうなのよ。宣言解除でオットが本業に戻りつつあるんだよ。」
と言いましたら
「本業?この仕事を一緒にやってるんじゃなかったの?」とタケさん。

「違うよ元々はホテルマンで、コロナで自宅待機が続いてたから手伝ってもらってるだけなんだよ。」と私。

「ヘ〜ホテルってどこ?」とタケさん。
「雅叙園。」と私。

「え、雅叙園ってすごくない?」とタケさん。
「そうらしいね。でもさあ私、雅叙園知らなかったのよ。何故か勝手に立川市にあるって思い込んでいて、『立川まで通勤するの大変だね〜』とか呑気に言っていたんだよね。」と私。

タケさん、爆笑。
「で、『え、雅叙園だよ?目黒。』って言われて、私、『え、目黒?何それ美味しいの?』みたいな感じだったんだよね。」と私。

「美味しいのは目黒じゃなくてマグロ!」とタケさん。

綺麗にまとまりました。(笑)
タケさん、うまい!


「俺五反田が実家なんだけど、今は中目黒に住んでるんだよね。実家のお袋のところに行くときは目黒川沿いに歩いていくから、雅叙園の脇も通るんだよね。」とタケさん。

その時五反田と高田馬場を勘違いして聞いていた私。(真性のアホ)

ちなみに高田馬場は新宿区で五反田は品川区で、新宿区と品川区の間には渋谷区と目黒区が挟まっているので、結構遠いです。
まあ、どっちにしても大都会です。(雑)

家に帰ってオットに
「西濃のタケさんって五反田生まれ五反田育ちで今は中目黒に住んでいるんだって。」
と言いましたら
「えっ!すっごいおしゃれなところに住んでいるんだね!」とオット。
高田馬場と五反田を勘違いしていたことは言いませんでした。
(どうせこのブログでバレるけど)

タケさん、くまさんみたいな風貌と、癒し系で人懐っこい人柄ですが、
実は真性のシティーボーイでした。

都会生まれ都会育ちの真性の坊ちゃんなのに、それを全然鼻にかけていないタケさん
地方から出てなんやけどて見栄を張って肩肘突っ張らかっている人も多い東京の中で
ブレずに「自分自身」を生きているように見えて、
「そうかこれが真性のシティボーイか。」と思って感動しましたよ。

パパイヤ鈴木さんをもうちょっとだけクマさんっぽくしたような風貌で、
明るくて穏やかで力持ちで人懐っこいドライバーさんなんです。


ちなみに中目黒はテキスタイルメーカーのお仕事をしているときによく行っていました。
ラーメン屋さんの厨房の人が、ビジュアル系バンドのボーカルみたいなポージングで
麺の湯切りをしていて面白かった、と言う印象です。(着眼点がおかしい)

人気店で、すごく上品で手間暇かかったラーメンだと思いましたし、
お値段もラーメンの割には少し高かったのですが
「これ、わざわざラーメンじゃなくても良くないかなあ?このスープだったら私だったらそうめんで食べたいかも。」と思ったので、それっきり行きませんでしたし、人にも勧めていません。

東京ではおしゃれだったりエグゼクティブな街に多数店舗を出している有名店のラーメン屋さんですが、
まあ、好みもあります。スープはすごく美味しい。
「でもこのスープの相棒は中華麺ではないのでは?」と思いました。一口目で。

(ちなみに鶏の水煮をしたときに残った汁に柚子胡椒を足して温かい素麺を作りましたらオットも娘もめちゃくちゃ喜んでズビズバと食べてくれました)

あっ!
脇道に話題がそれました。



感染症の専門家は第6波は必ず来ると断言してしますので
また緊急事態宣言が発令されるかも知れません。

そうなったらオットはまた自宅待機になるんだろうなあ。と思います。

今後どう言うスタンスでお仕事のやり方を決めていったらいいのか、
正直悩みます。

自分にできる範囲で、精一杯やっていくしかないって言うことは確かだろうなあ。

それしかわかりません。

なのでとりあえず、自分一人でやれる範囲の品数で新着準備を進めようかな?と思いました。

昔々は
「5年先を見据えて、そのためには今どういう行動を取ることが必要かな?と言うことを考えながら選択して生きるべきだ」

なんて、人生の大先輩な人からアドバイスをもらったりしていたのですがね。

今はそれが全く見えなくて、
大手企業もとっても厳しい状況に追い込まれていたりして
この先どうなっていくのかなんて誰にもわからない状況です。

完全にコロナに振り回されてしまっていますね。私たちみんな。

なので
そのとき、その時の状況に合わせて
臨機応変に対応していくのが大事なのかも知れないなあ。
と言うかそれしかないんだろうなあ。と思います。

ちなみに時々
「今後こう言う生地を仕入れる予定はありますか?」
と言うお問い合わせをいただくのですが、
他のお店はわかりませんがWildberryに限って言うと
アパレルの残反を扱っているので常に行き当たりばったりなので、
「スミマセン。わかりません。」
とお答えするしかできません。

本当にわからないので(笑)。

どうやって生き延びていくか、
5年先ではなくて「今」をちゃんと見て、知る必要があると思います。

時代が変わっちゃったんですね。

半世紀近く生きてきたBBAにはなかなかその切り替えが俊敏にできませんが
「おお〜い待っとくれよ〜(ヨボヨボ)」と
必死こいてついていこう(いかなくちゃ)と思っていますよ。

それにしても生きにくい時代になってしまいましたね。

投稿者: wildberryshopblog

Wildberryという生地のネットショップの店主です。

リハビリ」に2件のコメントがあります

  1. 目黒雅叙園は私の結婚式(年齢バレますが建て直す直前の時期)と、息子の中学の謝恩会の会場でした。
    懐かしいです。

    いいね

    1. 渡邊さま コメントありがとうございます。
      息子さんの中学の謝恩会の時は、おそらくオットは雅叙園にいましたので、スタッフとして関わっていたかも知れませんね!

      いいね

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