コロナな日々

変な話ですが、やっとコロナ禍のストレスに慣れて来たような気がします。

コロナ慣れして気が緩んで云々っていう話を最近よく聞きます。
そうではなくて
コロナ鬱慣れ。とでも言いましょうか。

コロナ禍になってもう少しで丸2年を迎えようとしていますが、
やっと心が現状に追いついて来たような感じかな?と思います。

ようやく(遅っ!)少しずつですが気持ちが前に向かい始めているような気がします。

人が環境の変化に慣れるのって、1年以上かかるっていうことなんでしょうかね?
勝手な憶測ですが。

ストレスを感じても、それがずっと続いたら開き直りみたいな境地になるんでしょうか?


そういえば、
昔々若い頃、
建築パースのお仕事をしていた頃、
お給料が少なかった上に一人暮らしだったので
家賃水道光熱費を確保したら食費を確保するのがギリギリみたいな状況で
非常に貧乏でした。

当時の社長も
「うちは給料が安いから、今まで一人暮らしの子は雇ったことがないんだよ。」
と言っていました。

実際に、お給料を手渡しでもらって家賃水道光熱費分を引き落とし口座に入金したら
手元に15000円ぐらいしか残らないような時もありました。
1ヶ月に破り返すと一日500円が生活費でした。
当時は喫煙者だったので、一日280円のタバコ代がかかっていましたので
食費に使えるのは220円でした。
これで一日3食を賄う必要がありました。

そんな生活を3年以上続けました。
最初は貧乏な生活に打ちのめされました。

かなり落ち込んだ気分の日々を送っていたのですが、そのうち慣れてきて
知らない間に貧乏な状況を楽しむような生活を送るようになっていました。

建築パースのお仕事をしていたので、インテリアに関する興味関心が強く、
海外のインテリアの写真集(結構高かった)を購入して眺めたり、
グラフィックデザインの見本帳みたいな本(これもなかなか高い)を購入して
ワクワクしながら良く見ていました。

仕事帰りに会社の近所の激安クラブに寄ったりとか
夏には札幌大通公園のビアガーデンに寄って
ヨーロッパのクラフトビールとドイツの本格的なソーセージを食べて帰るとか
そんなこともしていました。

すっごく貧乏だったのに、
なんだかんだやりくりして本当に興味、関心のあるものに対しては意外とお金を使っていたみたいです。(笑)

で、知らないうちに、ちゃんと「逆境を楽しむ」ということを自然とやっていました。

なので、若かったあの頃の極貧だった時期も
私にとっては楽しかった思い出になっています。


どんな状況でも、人って「楽しいこと」を求めるものなんですね。
何かしらの制限があって外側から「楽しいこと」の刺激が得られない場合は、
工夫して「楽しいこと」を自ら作り出し、
脳みその「楽しいことが欲しい」欲求を満たすように努力するようになるのかもしれません。

コロナになってすぐの頃は
マスクが足りなくなってしまって、
マスク需要を満たすために、ダブルガーゼ生地とウーリースピンテープの需要がものすごく増えて、毎日ドタバタしていました。

トイレットペーパーが店頭から消えておののいたこともありました。

市販の不織布マスクの供給が需要に追いついて来て
消毒液も潤沢に取り揃う時期になって来ました。

「もう我慢の限界」
とか
「コロナ慣れしてしまって気が緩んだ」という声も聞きますが
私の感覚は
「コロナ禍の生活に慣れてきた」
という感覚です。

多分開き直りの境地です。

もうどうせこの先もまだまだ光明が見えないんだから、
この状況の中で自分を喜ばせることをして、楽しんでしまったほうがいいんじゃないかしら?

という、「転んでもただでは起きない根性」が発動し始めたのかもしれません。
世の中、楽しんだもの勝ち、みたいなやつですかね。

家の中に閉じこもりがちだった生活でしたが、
人通りの少ない道を選んで歩くようにしようかな?と思うようになりました。

筋力が落ちると代謝が落ちて、体の調子や心の調子が悪くなってしまいがちなので。

自宅から食材の買い出しに出かけるとき、
自宅最寄りの業務スーパーにいくか、商店街の中の大人気の食料品店に行くのが常でした。

でもどちらも商店街にあるので、人が多く、店内は密になりがちでした。

で、
家からも商店街からも少し離れた場所に、
品揃えが豊富でしかも庶民の味方な感じの価格設定のスーパーがあることに気づきましたので
最近はそちらに行く機会を増やそうかな?と思うようになりましたよ。
レジ前は少し並びますが、店内が広くて、そんなに密になる印象ではありません。

「あ、ちょっと足を伸ばせばこういうお店もあるのか。」
と思いましたよ。
帰り道に通るタロー軒は昔からある安定の味みたいです。
仕事帰りに買い出しに寄るんでも、
商店街から少し離れて人通りの少ない道を選んで少し遠回りしたら
ちょうどいい感じで歩くことができて
有酸素運動になるかも?と思いましたよ。

筋力は衰えさせちゃいけませんね。

コロナ禍の中の生活様式を模索していましたが
自粛に凝り固まって心がやさぐれ気味でした。
それに付随して体も凝り固まりがちでした。
そんな中で、
「すごく人が集中しがちなところ」
「人通りが閑散としているところ」
をよく理解して
「少し遠いけど足を伸ばす」を心がけると
自然と運動になるし、ストレスも緩和されるし、良いなあと思いましたよ。

積極的によく歩いて、
凝り固まった心と体をほぐそうと思いましたよ。

落ちてしまった体力も取り戻さねば。

投稿者: wildberryshopblog

Wildberryという生地のネットショップの店主です。

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