ワッフラー

犬の足跡がついたワッフル。
もうとっくにご存知だとは思いますが、
ワッフル生地が好きです。

Wildberryのお店でも、ワッフルニットがあればとりあえず(無条件に?)仕入れてご紹介しています。

生活周りでも、夏の寝具がワッフルだったり、
バスタオルがワッフルだったり、
キッチンクロスがワッフルだったりします。
(生活周りのワッフルは布帛ですが)

数年前からずっと古巣の社長に「リネンのワッフルのバスタオルが作りたい。」
と訴え続けていました。

古巣のテキスタイルメーカーの取引先に、泉州タオルの工場があるんです。
私もお邪魔させてもらったことがあります。

「◯◯さん(その工場さん)で作ってよ!」と言っても
「◯◯さん、今めちゃめちゃ忙しくて注文受けてくれへんねん。
無理に受けてもらってもいつ上がってくるか分からん状況やで。
もうちょっと待ってや。」
とのことで、かれこれ数年待たされていました。

その間、
何かの折に触れて
「私のワッフルいつ作ってくれるん?」と詰め寄っていましたが
「今はその時期じゃない。もうちょっと待ってな。」
と言われるばかりでした。

誰もが知っている超大手通販サイトで「made in Japanのタオル」とか「All オーガニックな上にmade in Japanのタオル」とか「All made in Japanのパジャマ」を提供しているみたいで、
これがかなりの好評で全然手が足りない状況だったみたいです。

で離れて暮らしていたご家族が戻ってきて工場を手伝ってくれるようになり、
そのおかげで徐々に他所の受注を受けるキャパができて来たいたみたいです。

一時期は繊維不況の波に飲まれて職人さんがやめてしまい、
ご夫婦二人だけでやっていたみたいです。

それでも投げやりになったり腐ったりすることなく、
精一杯技術改革と設備投資をし続けていたのだそうです。

と言うわけで、
この繊維不況及びコロナ禍の中、今は右肩上がりで好調なのだそうです。

素晴らしいことですね。

と言うことで、
数年前にちらっとブログで呟いたことがようやく実現できそうです。

縦糸は綿、
横糸はリネンの、ワッフルのバスタオルを発注しました。

カッコいいネームなんかは付けずに、
タオルの端っこに品質表示とそのタオルを作ってくれる工場さんのオリジナルネームと、
そしてWildberryのピスネームを挟んでもらうようにお願いしました。

夏の日差しの下では、分厚くてふわふわのバスタオルもあっという間に乾くので気にならないかもしれませんが

梅雨時や秋雨前線の季節(下手したら梅雨時と同程度の雨が降るそうです)、
寒い冬などは
バスタオルって乾きにくくてついつい嫌な匂いが発生してしまいがちで
常々「軽くて吸水性が良くて乾きが良いバスタオルがあればいいのに。」と思っていました。

実は我が家の犬たちをお風呂に入れた後で使うタオルは、
リネン100%のパイルのタオルです。
7年ぐらい前に日暮里のトマトで買いました。
m単価、目玉が飛び出るぐらいに高かったです。
「え?トマトなのに?」と二度見したぐらい。
今は取り扱ってないかも。

毛の多い犬たちもこれで丁寧に拭き上げると、結構カラッとして、
ドライヤーをかける時間が短縮されて
飼い主も犬もストレスが少なくてとても快適です。

一応、2匹いるので2枚用意していますが
場合によっては1枚ですむこともあります。

使い終わったらすぐに洗濯して干すのですが
生乾き臭も一切なく、非常に快適に使っています。

しかも丈夫で使用感が変わらないので本当に助かっているし気に入っています。

実はその数年前、
まだ大阪で古巣のテキスタイルメーカーで社長のアシスタントで仕事をしていた頃、
「リネンのバスタオルが作りたい」
と言って作ろうとしたことがありました。

ちょうど当時、社長が無撚糸に凝っていて
取引先工場の残糸で太番手のリネン糸があったので
それを提供してもらって解撚してもらってスイビ(水溶性ビニロン)で巻いてもらって
それをタオルに織り上げてもらおう!と言うことになったのですが
頓挫しました。
太番手の糸は繊維長が短いので、解撚するとワタ状になってしまって糸の形状を保てなく、従ってスイビで巻くことができない。と。

とっても残念でした。
ものづくりは常に、トライアル&エラーですね。

生活の糧を得るためのお仕事も滞りなくやっていかなくちゃいけないので、
意固地になってそのことばっかりに時間やお金を費やし続けるわけにはいきません。

折に触れて「リネンタオルアゲイン」と言い続けて来たのが
ようやく実を結びそうでとても喜んでいます。

まだ糸の手配も工場のスペースの確保も確実にできた訳ではないので
納期は正確には読めません。
その上、ひょっとしたらまた頓挫する可能性もゼロではありません。

が。

多分私は諦めることなくまた作ろうとし続けるんじゃないかな?と思います。
テキスタイル及びアパレル業界の生き字引みたいなおじいさんが現役で頑張っている間はずっと。
それとは別に、次の新着では綿のハニカムとか縦糸が綿で横糸がリネンのワッフルとかが
少量ずつ数種類入荷します。
今度タオルを作ってくれる工場さんが織り下げてくれたサンプルになりますので、
本当に数量が少ないです。

先日入荷した記事とは別に、昨日も新しい生地が入荷して来ましたので
詳細をまとめて数量を把握して、
写真撮影をして
あれやってこれやって、
準備ができたらご紹介しますね。

今しばらくお待ちくださいませ。。。

投稿者: wildberryshopblog

Wildberryという生地のネットショップの店主です。

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